みたらし加奈さんのインスタグラム写真 - (みたらし加奈Instagram)「【長文です】 NHK world 『Five frames for love』が公開されました。私を構成する5つの"F"に沿った、半年間の密着番組になります。密着していただいてた期間は、偶然にも私にとって辛い時期であり、クルーの方にはたくさんのご迷惑をおかけしました。普段から見てくださっている皆さんは知っての通り、私生活上での大きな変化やストレスがあったことによって、この半年間、望まない形で10kgも体重が増えました。それくらいこの時期は苦しかった。 . 取材の中では、幼少期の性被害に関することや、美樹とのお別れについても触れています。また同性婚やジェンダー格差についても、自分自身の思いを伝えています。それらは私にとって笑顔で語ることができるトピックではないですし、特に今回は、今まで公には触れてきていない「自身のルーツ」も深掘りされています。幼少期に過ごした熊本県でのロケや、母へのインタビューも含め、これまで私が皆さんにお見せしていなかった部分も出ているからこそ、この映像がアップロードされることが怖くて仕方ありませんでした。密着の中で、重たくて苦しいものばかりがフォーカスされている気分になる時もありました。しかし蓋を開けてみれば、怖いことなんて何一つなかった。映像の中には、私を今まで構成してきた/支えてくれていた人たちの姿があって、その実感を受け取った時に、想定していた感覚とは全く違う想いが湧いてくるのを感じました。いつも応援してくださっている皆さんのお声も含めて、優しさに満ちていた。例え姿が見えなかったとしても、この映像には私が「愛」だと認識しているものが溢れていました。　ずっと「1人で生きてきた」って思っていた部分も、全然そんなことはなかった。多くの人たちが、私の気がつかないところでそっと見守ってくれていました。人は1人では生きていけないはずなのに、「辛い時期こそ、支えられている感覚が薄れてしまうんだな」と再認識できたのは、この番組のお陰です。番組を見ながら流した涙は、苦しいものではなく温かいものでした。泣いたり笑ったり怒ったり、いたずらして怒られたり。全員ではないけれど、一部の大切な人たちがたくさん登場してくれています。短い30分にぎゅっとエッセンスが詰まっている。熊本という場所で家父長制について語ることも、同性カップルの「別れ」にフォーカスを当ててもらったのも、すごく貴重な体験でした。この映像が、想いが、誰かにとっての「居場所探し」の小さなきっかけになってくれたら嬉しいなと思います。 . 番組でお話ししている私にとっての"FELLOWS（仲間）"は、この映像を見てくださった皆さまを含めた「未来を作っていく仲間たち」です。この国を、今苦しんでいる多くの人たちにとって心地のいい居場所にしていくために自分や周りの人たちのことを信じて、これからも突き進んでいこうと思います。改めまして、半年間一緒に奮闘してくれた森内さんをはじめ NHKworldのスタッフの方々、そして快く取材や出演、ご協力を許可してくださった皆さま、本当にありがとうございました❤️‍🔥 ️_______✍ ※検索エンジンにて『five frames for Love みたらし加奈』と打ち込めば出てくるはず。念のため、URLはハイライトに載せておきます！アーカイブは1年限りだそうなので、お早めに😭 ※感想は全部読みたいので、コメント/DM/メンション全部読みます、、！あとは #みたらし加奈でもエゴサするから、書いてくれたら本当に嬉しいです。 ※構成は前編(15分)と後編(15分)2パートの30分番組で、全英語字幕です。 _______✍ 『私を構成する5つのF』 🌿FIELD :Wherever people are 人がいるところすべて 🌿FELLOWS :Building the future together 一緒に未来を作っていく仲間 🌿FREEDOM :Something you have to grab onto myself 掴み取っていくもの 🌿FIGHT :Get more choices on how to live my life 生きる選択肢を増やしていくこと 🌿FUTURE :Stepping up,day by day 毎日の積み重ね _______✍ #nhkworld #fiveflamesforlove #ドキュメンタリー #同性婚 #結婚の自由をすべての人に #lgbt #lgbtq #samesexwedding #love」9月4日 12時36分