ฅ^•ﻌ•^ฅ⑧ . 11月の日曜日。 . 待ち合わせてどっか行くなんて久しぶりすぎて前日は楽しみで眠れないかと思ったが、土曜日も仕事で疲れてたのもあり、想像以上にぐっすり寝れた。 . たぶん、店長が好きだということでボクの中で線引きができてるんだろう。 おかげで変に気に入られようとかも考えず、単純に食事を楽しもうという気分に。 . . 青山一丁目の駅で待つこと15分。地下鉄の出口から出てくる彼女の姿を見つけた。 . 「ごめんなさい、待ちました?」 『すんげぇ待った』 「ちょっとモルさん!そこはウソでも「ボクも今来たとこ」とか言わない普通?」 『待たされたのは事実だ。さ、行くぞ』 「ぶー」 . わざわざ声に出したあとふくれっ面をしてそっぽを向く。 はいはい、あざと可愛い可愛い。 . . 明治神宮外苑わきを抜けてお店へと向かうと、すでに長蛇の列が。 ってか列折り返してるってどんだけ待つんだよ。 . 『なぁ、どうする?』 「どうするって、なにがです?」 『帰らねぇ?』 「帰りません!はぁ…ほんと並ぶのキライなんですね」 . ほらほらと彼女に背中を押されつつ列の最後尾に大人しく並ぶ。 . . 「そんなに待つのいやって、いつも食事するときどうしてるんですか?」 『基本、予約がとれない店には行かないし、並ぶ店なら有給とってでも平日にする』 「まったく行かないって訳じゃないんですね」 『ああ。だが今のはあくまで一緒に飯食いに行く友だちがいたらという仮定の話だ』 「……なんか、ごめんなさい」 . やめろ、あやまんな! 本気で落ち込んじゃいそうじゃねーか。 . . 気を取り直して並んでる人たちの様子を観察する。 カップルや女の子同士といった組み合わせが多く、家族連れや男同士といった客はあまり見ない。 . やっぱりこういう流行ものには女のコのほうが敏感なんですかね。 ボクも新しいお店とかは非常に興味をそそられるが、一人だと行きづらい雰囲気をなんとかしてくれないといつまでたっても流行に疎いままになってしまう。 . . そう考えると一蘭のシステムはほんと画期的。 しきりのおかげで人の目も気にせず目の前のラーメンにだけ集中できるしニガテな人と一緒でも食べ終わるまでは気に留める必要もなく、なんなら替え玉を頼んで退店時間をずらすといったテクニックまで駆使できる。 . 会社の忘年会とかいっそ一蘭でやってくんねぇかな。 . . ぼっちに優しい社会を画策しているとようやくボクたちも入店できるように。 . 『なにがおすすめ?』 「まずはビールと…お肉好きならシャックバーガーのダブルですね♪あとビールもおすすめです」 『じゃ、そのダブルとあのなんかチーズのったポテトにするわ』 「あたしはこの前それ食べたからホットドッグにしよ~っと。あと…モルさん、ビールありますよ」 『お前が飲みたいだけだろwしょうがない、つきあってやるか♪注文だけよろしく』 . 年下のコにはヘタに遠慮されるよりもこんな感じでガンガン来てもらうほうがありがたい。長年お兄ちゃんをやってるお兄ちゃんマスターとしてはなおさらだ。 . . さっそくビールで乾杯。 . 肉であることをこれでもかと主張するアンガスビーフと主役を引き立てるバンズや野菜。音が出るくらいカリカリしたポテト。ちょいピリ辛のビーフホットドッグ。そのどれにもブルックリンビールがぴったりくる。 . 強引に勧められるがままのせられたのだが、ほんと正解だった。 まさに至福。昼間のむビールってなんであんなうまいんだろうね。 お布団の次くらいに人をダメにする魔法の液体、ランチビール最高٩(ˊᗜˋ*)و . . #シベリアのキツネ #究極のダメ人間製造機はコタツ(*´д`*) . . #meet_me_wu_japan #ティ神の御加護 . .

m_scapeさん(@m_scape)が投稿した動画 -

モルのインスタグラム(m_scape) - 12月29日 20時01分


ฅ^•ﻌ•^ฅ⑧
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11月の日曜日。
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待ち合わせてどっか行くなんて久しぶりすぎて前日は楽しみで眠れないかと思ったが、土曜日も仕事で疲れてたのもあり、想像以上にぐっすり寝れた。
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たぶん、店長が好きだということでボクの中で線引きができてるんだろう。
おかげで変に気に入られようとかも考えず、単純に食事を楽しもうという気分に。
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青山一丁目の駅で待つこと15分。地下鉄の出口から出てくる彼女の姿を見つけた。
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「ごめんなさい、待ちました?」
『すんげぇ待った』
「ちょっとモルさん!そこはウソでも「ボクも今来たとこ」とか言わない普通?」
『待たされたのは事実だ。さ、行くぞ』
「ぶー」
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わざわざ声に出したあとふくれっ面をしてそっぽを向く。
はいはい、あざと可愛い可愛い。
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明治神宮外苑わきを抜けてお店へと向かうと、すでに長蛇の列が。
ってか列折り返してるってどんだけ待つんだよ。
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『なぁ、どうする?』
「どうするって、なにがです?」
『帰らねぇ?』
「帰りません!はぁ…ほんと並ぶのキライなんですね」
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ほらほらと彼女に背中を押されつつ列の最後尾に大人しく並ぶ。
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「そんなに待つのいやって、いつも食事するときどうしてるんですか?」
『基本、予約がとれない店には行かないし、並ぶ店なら有給とってでも平日にする』
「まったく行かないって訳じゃないんですね」
『ああ。だが今のはあくまで一緒に飯食いに行く友だちがいたらという仮定の話だ』
「……なんか、ごめんなさい」
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やめろ、あやまんな!
本気で落ち込んじゃいそうじゃねーか。
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気を取り直して並んでる人たちの様子を観察する。
カップルや女の子同士といった組み合わせが多く、家族連れや男同士といった客はあまり見ない。
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やっぱりこういう流行ものには女のコのほうが敏感なんですかね。
ボクも新しいお店とかは非常に興味をそそられるが、一人だと行きづらい雰囲気をなんとかしてくれないといつまでたっても流行に疎いままになってしまう。
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そう考えると一蘭のシステムはほんと画期的。
しきりのおかげで人の目も気にせず目の前のラーメンにだけ集中できるしニガテな人と一緒でも食べ終わるまでは気に留める必要もなく、なんなら替え玉を頼んで退店時間をずらすといったテクニックまで駆使できる。
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会社の忘年会とかいっそ一蘭でやってくんねぇかな。
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ぼっちに優しい社会を画策しているとようやくボクたちも入店できるように。
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『なにがおすすめ?』
「まずはビールと…お肉好きならシャックバーガーのダブルですね♪あとビールもおすすめです」
『じゃ、そのダブルとあのなんかチーズのったポテトにするわ』
「あたしはこの前それ食べたからホットドッグにしよ~っと。あと…モルさん、ビールありますよ」
『お前が飲みたいだけだろwしょうがない、つきあってやるか♪注文だけよろしく』
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年下のコにはヘタに遠慮されるよりもこんな感じでガンガン来てもらうほうがありがたい。長年お兄ちゃんをやってるお兄ちゃんマスターとしてはなおさらだ。
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さっそくビールで乾杯。
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肉であることをこれでもかと主張するアンガスビーフと主役を引き立てるバンズや野菜。音が出るくらいカリカリしたポテト。ちょいピリ辛のビーフホットドッグ。そのどれにもブルックリンビールがぴったりくる。
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強引に勧められるがままのせられたのだが、ほんと正解だった。
まさに至福。昼間のむビールってなんであんなうまいんだろうね。
お布団の次くらいに人をダメにする魔法の液体、ランチビール最高٩(ˊᗜˋ*)و
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#シベリアのキツネ
#究極のダメ人間製造機はコタツ(*´д`*)
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#meet_me_wu_japan
#ティ神の御加護
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2015/12/29

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