猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 3月31日 06時29分
ちいさな教会のある街で暮らしています。
日本に仕事の資料を送ることになり、郵便局 La poste へ。
いちばん近くの郵便局まで散歩しながら行く。すると、局のある建物が工事中。空から細かいコンクリートの雨が降ってくる👀ぎょーやめて……そして、薄汚れた水玉模様のまま中へ。
でも、パリじゃ誰もそんなこと気にしない。毛玉上等、ほつれあたぼう、そもそも一部の人しかピカピカの新品なんて着ていない。
工事現場のデタラメは、日本のそれに比べたら酷いものだけど、そこじゃないんだよなぁ……その先にあるもの。人を楽に生かす空気がパリにはある。
郵便局のマダムが「せっかく日本に送るなら、こっちの記念切手の方がきれいじゃない?」とお世話を妬いてくれたのだけど「ポストカードのスペースってちっちゃいでしょう? できるだけ文字を書きたいから、マリアンヌの定番のやつにします」と、買った切手にバーコードが付いている👀時代の流れを感じた。
帰りはデュシェンヌさんところでショーソン・オー・ポンムと、ブリオシュ・パリジェンヌをおやつにかっさらって帰る。国家最優秀職人職パティシエのお菓子が、駄菓子屋に寄る感覚で気軽に買えるのはパリの素晴らしいところ😍
#猫パリ #猫沢エミのインターナショナル五十路ライフシフト #猫沢エミリーパリへ行く
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2022/3/31