角盈男のインスタグラム(mitsuo_sumi) - 11月25日 19時12分
いつもありがとうございます!
これといって休養日のないリリーフ投手は、どこかで区切りをつけてあげないとストレスがたまる。私自身、リリーフ投手を経験しているからよく分かる。
ゲームのない日を休養日にすることで、ストレスを発散させ、明日新たにユニフォームに袖を通すことで「よし、いくぞ!」という気持ちになってくれれば、それに越したことはない。
休養も、考えてみれば重要なコンディションづくりの一環である。単なる「休み」ととらえるのではなく、練習と同レベルのコンディショニングのメニューととらえるべきなのだ。
ただし、ペナントレース終盤になって、優勝争い、順位争いの場面になってきたら、「休養日」などとのんびり構えてはいられない。個人のコンディションを重視するのはもちろんだが、チーム一丸とならなければいけないからだ。
こうなったら、個人よりもチームの目標がすべてに優先してくる。
「全員で戦う。全員で勝ち取る」という強い姿勢が必要であり、逆に、休養日でも選手を集めて練習し、結束を図ることもある。
それまでちゃんと「休養日」があれば、休養日に集まるということだけで首脳陣の意図が選手に伝わるのである。
@角盈男
#角盈男 #元プロ野球選手 #元野球選手 #野球選手 #野球好き #野球人 #元読売巨人軍 #投手コーチ #抑えのエース #野球論 #野球指導 #プロ野球 #休養 #コーチ論 #組織論 #リリーフ投手 #人を動かす技術
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
75
0
2022/11/25