角盈男のインスタグラム(mitsuo_sumi) - 12月6日 13時23分
いつもありがとうございます!
ケガが治ったからすぐに野球ができるわけではない。
投手でヒジを痛めたとすると、その間、ボールは握れない。
いまは筋力トレーニングが行き渡っているから、腕以外の筋力はどうにか維持できるが、「投げる」感触は、投げていないと戻ってこないのである。
とはいえ、無理をすればせっかく治ったところに負担をかけることになり、再発もある。
だから、1ヶ月かかると診断されたら、1ヶ月待つしかない。
こんな時の選手には「あわてず、騒がず、急ごう」と言っておきたい。
私自身、現役時代ケガをしているから、一日も早く戦列に復帰したい気持ちはわかる。ただ、完治するまではおとなしくしているべきだ。
元巨人の吉村禎章さんも人生が変わる大ケガをしている。
ケガをして失ったものは大きかったが、手術の翌日から始めた厳しいリハビリの中で何かを得たように思う。
ケガをしてしまったら、それを悔やんでも仕方ない。時間は元に戻らないし、悔やんでも治るわけではない。あとはどうやって前に進むかが重要なのである。
@角盈男
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2022/12/6