栗山遥さんのインスタグラム写真 - (栗山遥Instagram)「日本でのアーユルヴェーダは、リラクゼーション要素を含んだマッサージ的なものだと考えられることが多いけれど、インドで学んだアーユルヴェーダは理論に基づいた医療であり、生き方そのものだった🪐 全ての身体の機能が、自分のバランスに合わせて適切に働いているということが大切で、そのバランスを整えるための習慣や、食事、選択の一つ一つ全てがアーユルヴェーダ𖦹 わたし自身、肌や身体に不調が出て、日本で病院に行ったとき、肌の疾患には抗生物質やステロイド、喉の痛みや熱には解熱鎮痛剤を出された。(もちろん西洋医学も大切で、必要な場面もたくさんある◎) 当時はもらった薬で対処しようとしていたけど、その対処の仕方だと、内側にある問題の根本にはアプローチできていなくて、ただ表面に出ているものを抑えようとしていただけ。肌疾患もダラダラと長引いたり、喉の痛みも何度も繰り返した。インドでお世話になった先生が言っていたのは、不調を一時的に薬で治す(抑える)ことができても、それは根本が解決したわけではないから、また同じ不調を繰り返したり、別の形の不調となって身体に表れてくる、ということ。今でも凄く印象に残っているお話🌝 出ている症状をただ抑えるのではなく、根底にあるものを見つけて、バランスを整えることがアーユルヴェーダの考え方。 100％ナチュラルな療法だから、治療も、生活習慣も、変化が起きるまでには時間がかかるけれど、その分結果は裏切らないし、身体そのものが変わる。インドのアーユルヴェーダを丸ごと日本で行うことは難しいけれど、わたしは、このアーユルヴェーダの考え方そのものが好き。ディナチャリヤを継続して、時間のある時はセルフでアビヤンガをして、ヨガをして、毎日健康で幸せに生きたいな🌞学んでも学んでも学び足りない、アーユルヴェーダは本当に奥が深い🌛」5月19日 17時05分