Boojilさんのインスタグラム写真 - (BoojilInstagram)「📔適当日記📔  いつの間にか梅雨入りして、今年も約半分が終わりに近づいている。最近のわたしは何かしら言葉や知識を求めて読書をすることが増え、自分の世界を旅するというよりも、自分をどこかの世界に飛ばしてきた。  小説から哲学書、エッセイから伝記、ヨガや瞑想、気になるものは片っ端から読む。自分の知らなかった世界に没頭し、小旅行に出かけたような気分にもなる。  世界は自分を軸にすべてが見えているはずなのに、誰かの視点や考えに引っ張られたりして、いつの間にか軸がぶれていることがある。  誰かの体験記や想像の世界に共感したり、擬似体験したような感覚になるけれど、どうやっても、わたしはどこまでもわたしであるし、誰にもわたしを変えることができない。それは身内でも、親友にも、誰にもできないことだ。そしてわたしも誰かを変えることができない。自分のこどもさえも。誰かにわかってほしいとか、変わってほしいと願ったり行動するより前に、もっと自分に時間を使って、自分を今よりさらに良い方向へと導く力を自分がつける必要がある。自分が変わればいいだけだということに腑に落ちた。自分が変われば、相手を変えようとはしない。期待もしないし、相手に求めるくらいなら、自分ができるようになればよい。わたしもまだまだ勉強中なのだけど。  最近よく思うのは、これからの人生をどう歩もうか、ということ。  振り返れば、わたしが10代からずっと愛してやまなかった海外への旅は、このコロナ禍に入り丸3年行っていないことになる。先日息子に質問され、ひとりで出かけた国は20カ国程度、まだまだいきたい場所あるなぁと。日本に閉じこもっていると、頭が硬くなる。もうそろそろ限界だ。3歳だった長男をメキシコ、キューバ、アメリカに連れ出して以来、他の国の匂いや光や色を感じていない。旅はわたしにとってエネルギーチャージ、大切な習慣だった。  こどもが生まれ、わたしは母親という役割を進行中ではあるけれど、母である以前にわたしはわたしである。仕事の絵でやりたかった分野はすべてもうやり尽くした感覚があって、それよりなによりわたしは新しい自分に挑戦したい。もっと削ぎ落として時間を大切にしたい。やりたくないものは、やらない。  こどものときの自分にもどって、何にも囚われない絵を自由に描いて、知らない世界に飛び込んで自分の可能性を広げたい。  産後からずっと"母"と言う言葉にどっぷり浸かり、知らず知らずのうちに"母"という檻に順応しようと必死にもがいている自分がいたように思う。もちろん、こどもたちはかわいいし、愛しているのは変わらない。男も女も関係ないんだけど、"働く"こと、"作り出す"ことが育児や家事より圧倒的に得意なのだ。それなのに、従来の母業、母像にとらわれ、全部やろうとしていた。言わば、父も母も一人で担うような。  母でいる以前に、わたしという人間に向き合って、愛たり、許したり、やりたいことにもっと純粋にわがままに生きることもいいなぁと思う。母がひとりで海外にでっぱなしで創作の幅を広げ立派に稼いでこどもたちに還元できるなら、単身赴任も夢じゃない。そりゃあ、こどもたちは母さんがいないのは寂しいだろうけど、母さんがちゃんと一個人としてグレードを上げて無事帰還したらいいだけだ。なぜ、まだ日本のお母さんという生き物は調整役になりがちなんだ。女だってバリバリやりたいんだよ。やりたい人は。家族だって、ずっと一緒にいることが正解じゃない。  経験は絶対にどんな結果でも失敗じゃなくて、知恵になる。ずっと同じ場所(空間とはいわない、自分の世界のこと)に居続けても、わたしにとっては面白くない。生きている間だけは、何事にも感動できる自分でいたい。例え悲しいことであっても。心を震わせて生きていたいだけだ。  なかなか簡単じゃないんだけど、昭和の母像にひっぱられそうにもなるのだけれど、わたしが息子たちの"母"であることは、この先続く時間の中でどうやっても変わらない事実であることは間違いない。そして彼らは想像しているより遥かに力をもっているし、心配しなくても勝手に育つのだ。これは愛がないのではなく、信頼しているだけ。アップデートしたい、自分をとにかく。  母、より前に、しっかりとわたしをやり抜くことが一番の健康であり、歓びに繋がるのだろう。  最近新調した金縁の薄いグラデーションのかかったサングラス。わたしこれ着けて、フランスに行きたい。パリで絵を描いて、南フランスでバカンスしたい。もちろんひとりで。  サングラス は @sutekimeganemichio で買った。髪の毛はブラッドオレンジのハイライトを  @jun_maeda__ さんに入れてもらった。カット、カラー、パーマできて嬉しい。 大変気に入っています。 フランス行き、というかいくならヨーロッパ色々巡りたい。せっかく生きているのだから、死ぬ前にしたいこと、全部やってからがいい。写真の背景は、THE居酒屋。  以上👍  #母 #育児 #子育て #ネオ母ちゃん」6月10日 20時50分 - boojil

Boojilのインスタグラム(boojil) - 6月10日 20時50分


📔適当日記📔

いつの間にか梅雨入りして、今年も約半分が終わりに近づいている。最近のわたしは何かしら言葉や知識を求めて読書をすることが増え、自分の世界を旅するというよりも、自分をどこかの世界に飛ばしてきた。

小説から哲学書、エッセイから伝記、ヨガや瞑想、気になるものは片っ端から読む。自分の知らなかった世界に没頭し、小旅行に出かけたような気分にもなる。

世界は自分を軸にすべてが見えているはずなのに、誰かの視点や考えに引っ張られたりして、いつの間にか軸がぶれていることがある。

誰かの体験記や想像の世界に共感したり、擬似体験したような感覚になるけれど、どうやっても、わたしはどこまでもわたしであるし、誰にもわたしを変えることができない。それは身内でも、親友にも、誰にもできないことだ。そしてわたしも誰かを変えることができない。自分のこどもさえも。誰かにわかってほしいとか、変わってほしいと願ったり行動するより前に、もっと自分に時間を使って、自分を今よりさらに良い方向へと導く力を自分がつける必要がある。自分が変わればいいだけだということに腑に落ちた。自分が変われば、相手を変えようとはしない。期待もしないし、相手に求めるくらいなら、自分ができるようになればよい。わたしもまだまだ勉強中なのだけど。

最近よく思うのは、これからの人生をどう歩もうか、ということ。

振り返れば、わたしが10代からずっと愛してやまなかった海外への旅は、このコロナ禍に入り丸3年行っていないことになる。先日息子に質問され、ひとりで出かけた国は20カ国程度、まだまだいきたい場所あるなぁと。日本に閉じこもっていると、頭が硬くなる。もうそろそろ限界だ。3歳だった長男をメキシコ、キューバ、アメリカに連れ出して以来、他の国の匂いや光や色を感じていない。旅はわたしにとってエネルギーチャージ、大切な習慣だった。

こどもが生まれ、わたしは母親という役割を進行中ではあるけれど、母である以前にわたしはわたしである。仕事の絵でやりたかった分野はすべてもうやり尽くした感覚があって、それよりなによりわたしは新しい自分に挑戦したい。もっと削ぎ落として時間を大切にしたい。やりたくないものは、やらない。

こどものときの自分にもどって、何にも囚われない絵を自由に描いて、知らない世界に飛び込んで自分の可能性を広げたい。

産後からずっと"母"と言う言葉にどっぷり浸かり、知らず知らずのうちに"母"という檻に順応しようと必死にもがいている自分がいたように思う。もちろん、こどもたちはかわいいし、愛しているのは変わらない。男も女も関係ないんだけど、"働く"こと、"作り出す"ことが育児や家事より圧倒的に得意なのだ。それなのに、従来の母業、母像にとらわれ、全部やろうとしていた。言わば、父も母も一人で担うような。

母でいる以前に、わたしという人間に向き合って、愛たり、許したり、やりたいことにもっと純粋にわがままに生きることもいいなぁと思う。母がひとりで海外にでっぱなしで創作の幅を広げ立派に稼いでこどもたちに還元できるなら、単身赴任も夢じゃない。そりゃあ、こどもたちは母さんがいないのは寂しいだろうけど、母さんがちゃんと一個人としてグレードを上げて無事帰還したらいいだけだ。なぜ、まだ日本のお母さんという生き物は調整役になりがちなんだ。女だってバリバリやりたいんだよ。やりたい人は。家族だって、ずっと一緒にいることが正解じゃない。

経験は絶対にどんな結果でも失敗じゃなくて、知恵になる。ずっと同じ場所(空間とはいわない、自分の世界のこと)に居続けても、わたしにとっては面白くない。生きている間だけは、何事にも感動できる自分でいたい。例え悲しいことであっても。心を震わせて生きていたいだけだ。

なかなか簡単じゃないんだけど、昭和の母像にひっぱられそうにもなるのだけれど、わたしが息子たちの"母"であることは、この先続く時間の中でどうやっても変わらない事実であることは間違いない。そして彼らは想像しているより遥かに力をもっているし、心配しなくても勝手に育つのだ。これは愛がないのではなく、信頼しているだけ。アップデートしたい、自分をとにかく。

母、より前に、しっかりとわたしをやり抜くことが一番の健康であり、歓びに繋がるのだろう。

最近新調した金縁の薄いグラデーションのかかったサングラス。わたしこれ着けて、フランスに行きたい。パリで絵を描いて、南フランスでバカンスしたい。もちろんひとりで。

サングラス は @sutekimeganemichio で買った。髪の毛はブラッドオレンジのハイライトを @jun_maeda__ さんに入れてもらった。カット、カラー、パーマできて嬉しい。
大変気に入っています。 フランス行き、というかいくならヨーロッパ色々巡りたい。せっかく生きているのだから、死ぬ前にしたいこと、全部やってからがいい。写真の背景は、THE居酒屋。

以上👍

#母 #育児 #子育て #ネオ母ちゃん


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2023/6/10

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