Boojilさんのインスタグラム写真 - (BoojilInstagram)「💐母の日のこと💐 こどもたちからは似顔絵と花束をもらいました。嬉しくって嬉しくって、ハグとキスを何回もした。長男の似顔絵も次男の似顔絵も大好き。一緒に準備してくれた夫にも感謝、ありがとう。母になり8年が経った母の日。つい先日長男の誕生日もあって、わたしの母人生もそんな月日が経ったんだなぁと振り返る。こどもたちの成長は早い、赤ちゃんの頃の写真をいま見返しても、ただただかわいいばかりで、その感触を覚えているようで実際は覚えていない。覚えていたいのに、忘れてしまう。写真で振り返るしかない。彼らの今に触れるのは当たり前だが、今しかないのだなぁと実感している。目の前にはすっかりお兄ちゃんになった小学生の長男とまだぷくぷくとした身体つきの次男がいる。彼らは健やかで毎日笑ったり怒ったり泣いたりしているけど、とにかく元気。どんな母をも包んでくれる優しさがある。"ママ、だいすき。"そういってもらえる幸せを噛み締めている。瞬きをしている間にも彼らは大きくなっていく。成長は嬉しさもあり、寂しさもある。親になるといろんな感情が湧き上がるもので学びはとても大きい。それに伴い責任も大きくのしかかるのだけど。男子ふたりの働きながらの子育ては決して楽ではないけれど、彼らにわたしは見返りを求めたり、期待したりしない。どうあっても、いいと思っている。将来何になってほしいとか、そんなものはどうでもいい。私が何を言ったって、結局こどもは自分で見つけるものだ。想像したこともないが、彼らが結婚や子育てをしても、しなくてもいいと思っている。わたしは嫁が見たくてこどもを産んだわけではないし、孫が見たくてこどもを産んだわけでもない。彼らに会いたかった、触れたかった、一緒に笑ったり、美味しいねと言ったり、じゃれあったりできたら、自分も彼らも嬉しいし、幸せだよね。こどもたちが成長する中でやりたいことが見つかったら、それをサポートしてやりたい気持ちは強くあるけれど、わたしは促したりしない。できれば早く自立できるように、日本は窮屈だから、海外に連れて行ったり、変わった大人にたくさん会わせたいと思っている。いろんな生き方があることを知ってほしい。どんな社会でも自分を信じられたらきっと大丈夫だ。だから、こうじゃなくちゃいけないとか、なるべくわたしは言いたくない。ただ、ただ、とにかく、幸せでいてくれたらいいな。と、願う。我が家は特別なことは何ひとつしていないけれど、どんな時も大好きだよ。と、伝えたい。母の日は、自分の母に感謝の気持ちを込めて白い紫陽花を贈った。わたしの母は、純白で少女のような人、それでいて真面目で働きものだ。面倒見がよく、心配性でとても優しいひと。母さんを尊敬している。わたしはあの人のような母にはなれないけれど、自分なりの子育てを全うすることで彼らがこれから健やかに幸せであってくれたら嬉しい。どんな時も愛しているよ。母さんがいて、いまのわたしがいる。いろいろあるけど、自分はなかなか良い人生を送ってきたなと思っている。母の日だけれど、わたしは自分の母と、息子たちに深く感謝をする日になった。心からありがとう。そして世界中のお母さん、お疲れ様です。みんな、生きているだけで充分！愛を込めて。」5月15日 16時32分