Boojilさんのインスタグラム写真 - (BoojilInstagram)「🌷ここ最近のこと。不眠になって病院にお世話になり、ひとまず眠れるようにはなった。人間の三代欲求である、睡眠だけでこんなにも自分の心が落ち込んでしまうとはびっくりだ。正直、不眠11日目はなかなかやばかった。脳が機能していないような感覚でわたしはまるでゾンビ状態で緑道をゆらゆらと歩いていた。  ママ•リアルウォーキングデッド。  38年生きているのに、たったこの11日間で母である立場のわたしが、いろんなものを諦めようとするまで思考が停止しそうになるなんて。いやはや、怖いよ。不眠は😂寝るの大事!いっぱい寝よう、たまには休もう!眠れるだけでひとまず元気。  3月は本当にこのような流れから強制的にゆっくり過ごすことになった。働くことが生活の中で優先順位の一番後ろになり、自分がこれまでいかに忙しなく生きてきたかが分かる。  "今年は休む、稼がない。"そう言葉にしたわたしの目標は、こういう形でのスタートを切り、自分でもびっくりしている。不眠になるなんて、本望ではなかったけれどこれも何かのサインなんだろう。  こういう自分がひたらすら弱っているときに、しばらく連絡をとっていなかった友達から電話をもらったり、メッセージや実際会う約束をもらうと、感謝しかない。SNSで活動を気にかけてくださる方からもメッセージをいただき、気にかけていただける事実が、大変ありがたい。  わたしはこの前、商業施設の中にあるカフェで、友達からもらったメッセージを読んでいたら、涙が止まらなくなった。店には子連れのお母さんやひとりで食事を楽しむ方がたくさんいる中。うっかりハンカチを忘れて、袖で涙を拭った。まるでこどものようだったと思う。それくらい嬉しかったのだ。  みんな親身になって話を聞いてくれ、その人なりのアドバイスをくれたり、ただただ話を聞いてくれたり  何より一番嬉しいのは、どんな友達もわたしに対して 「あたなが幸せになるなら、いいんだよ。どんな選択だって応援するよ。」  そういう肯定的な言葉をかけてくれる友達がわたしにはたくさんいることが本当に心からありがたかった。  ついこの前、久しぶりにあった専門時代の同級生である、くみちゃんとごはんを食べ何時間もたくさん話した。  なぜかつい数日前に、彼女の部屋からわたしが学生時代に彼女に送った手紙が出てきたらしい。20年も前のわたしが書いた手紙だ。保管していたことも忘れていたらしいのだが、なぜかこのタイミングで。  その内容が、彼女が人生で一番しんどかった時にわたしが送ったものらしく、内容は励ましの言葉だったらしいのだが、当時を思い出して色んな気持ちになったらしい。「すごく救われたんだよねぇ、この手紙」  私はすっかり忘れていたのだけど、19歳でまだ不安定にそれぞれが将来に向かっていたあの時期を思い出して、なんだか鼻の奥がつんとした。あぁ、あれから20年という月日が経っているなんて。  それでごはんを食べ終わったあとに、くみちゃんはわたしにチューリップの可愛い花束を手渡して「元気になると思うから、お花あげる!」と。  嬉しかったなぁ、とても。人情だなぁと思う。こういうことをしてくれる友達がいるなんて。本当に本当にありがたい。  その日は終電で家に帰り、かわいいチューリップのお花の封を開け、お気に入りの花瓶に花を生けた。テーブルの上に綺麗なピンクと黄色。心がじわっと潤ったのがわかった。彼女の気持ちが嬉しい。ちゃんと気持ちのこもった花。しばらく眺めていたら、また嬉しくて涙がじわりと出てくるのだった。  人の気持ちはちゃんと何かに宿っているし、巡り巡っている。わたしもまたすぐに誰かを助けられるような人になれたらと切に願う。」3月26日 18時33分 - boojil

Boojilのインスタグラム(boojil) - 3月26日 18時33分


🌷ここ最近のこと。不眠になって病院にお世話になり、ひとまず眠れるようにはなった。人間の三代欲求である、睡眠だけでこんなにも自分の心が落ち込んでしまうとはびっくりだ。正直、不眠11日目はなかなかやばかった。脳が機能していないような感覚でわたしはまるでゾンビ状態で緑道をゆらゆらと歩いていた。

ママ•リアルウォーキングデッド。

38年生きているのに、たったこの11日間で母である立場のわたしが、いろんなものを諦めようとするまで思考が停止しそうになるなんて。いやはや、怖いよ。不眠は😂寝るの大事!いっぱい寝よう、たまには休もう!眠れるだけでひとまず元気。

3月は本当にこのような流れから強制的にゆっくり過ごすことになった。働くことが生活の中で優先順位の一番後ろになり、自分がこれまでいかに忙しなく生きてきたかが分かる。

"今年は休む、稼がない。"そう言葉にしたわたしの目標は、こういう形でのスタートを切り、自分でもびっくりしている。不眠になるなんて、本望ではなかったけれどこれも何かのサインなんだろう。

こういう自分がひたらすら弱っているときに、しばらく連絡をとっていなかった友達から電話をもらったり、メッセージや実際会う約束をもらうと、感謝しかない。SNSで活動を気にかけてくださる方からもメッセージをいただき、気にかけていただける事実が、大変ありがたい。

わたしはこの前、商業施設の中にあるカフェで、友達からもらったメッセージを読んでいたら、涙が止まらなくなった。店には子連れのお母さんやひとりで食事を楽しむ方がたくさんいる中。うっかりハンカチを忘れて、袖で涙を拭った。まるでこどものようだったと思う。それくらい嬉しかったのだ。

みんな親身になって話を聞いてくれ、その人なりのアドバイスをくれたり、ただただ話を聞いてくれたり

何より一番嬉しいのは、どんな友達もわたしに対して
「あたなが幸せになるなら、いいんだよ。どんな選択だって応援するよ。」

そういう肯定的な言葉をかけてくれる友達がわたしにはたくさんいることが本当に心からありがたかった。

ついこの前、久しぶりにあった専門時代の同級生である、くみちゃんとごはんを食べ何時間もたくさん話した。

なぜかつい数日前に、彼女の部屋からわたしが学生時代に彼女に送った手紙が出てきたらしい。20年も前のわたしが書いた手紙だ。保管していたことも忘れていたらしいのだが、なぜかこのタイミングで。

その内容が、彼女が人生で一番しんどかった時にわたしが送ったものらしく、内容は励ましの言葉だったらしいのだが、当時を思い出して色んな気持ちになったらしい。「すごく救われたんだよねぇ、この手紙」

私はすっかり忘れていたのだけど、19歳でまだ不安定にそれぞれが将来に向かっていたあの時期を思い出して、なんだか鼻の奥がつんとした。あぁ、あれから20年という月日が経っているなんて。

それでごはんを食べ終わったあとに、くみちゃんはわたしにチューリップの可愛い花束を手渡して「元気になると思うから、お花あげる!」と。

嬉しかったなぁ、とても。人情だなぁと思う。こういうことをしてくれる友達がいるなんて。本当に本当にありがたい。

その日は終電で家に帰り、かわいいチューリップのお花の封を開け、お気に入りの花瓶に花を生けた。テーブルの上に綺麗なピンクと黄色。心がじわっと潤ったのがわかった。彼女の気持ちが嬉しい。ちゃんと気持ちのこもった花。しばらく眺めていたら、また嬉しくて涙がじわりと出てくるのだった。

人の気持ちはちゃんと何かに宿っているし、巡り巡っている。わたしもまたすぐに誰かを助けられるような人になれたらと切に願う。


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2023/3/26

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