Boojilさんのインスタグラム写真 - (BoojilInstagram)「👨‍👩‍👦‍👦家族や夫婦、結婚について👰‍♀️🤵‍♂️ 先日書いた投稿で、ご心配をおかけしたようで、もし誤解されている方がいたら申し訳ないので記しておきます。我が夫婦、離婚するの！？と、勘違いされてしまった方もいるようで大変失礼しました。離婚していません👨‍👩‍👦‍👦 ただ書かせていただいたように、夫婦で営んできた、東京おかっぱちゃんハウスの在り方や、夫との仕事について長年わたしたちなりに模索し、たくさんたくさん衝突を繰り返し、仲直りをし、その中で出産、育児、わたしの絵を生業にしてきたこれまでや、今絵を生業としたいと願う夫の歴史があって、これからはそれぞれが自分のやりたいことに責任をもっていくことが、互いの幸せに繋がる。と話しあっています。一度、夫婦で協力し合いお店を営む形を0ベースに戻し、それぞれがやりたいことを見直す機会をもつことにしたんです。今年いっぱいで夫がおかっぱちゃんハウスを卒業する。と書いたのは仕事のパートナーを辞めて、わたしは仕事のパートナーを別に探すという意味で書きました。そしてこどもたちが大人になるまで責任をもってサポートし、成長を見届けるために、自分たちの生き方をもう一度見直す時期がいまちょうどやってきている最中。夫婦の在り方、家族の在り方をわたしはこれまでの昭和から引き継いだ、古典的で理想としていた"円満家族"の形とはこれだ〜！という、固定概念を見直す作業をしています。体調を崩したのはある意味、自分がこれまで何年にもわたる"母としての理想"と、"夫婦、そして家族の理想"、さらには、自分が育った家庭環境から引き継いだ幸せな家族の形をすっぽり自分に強制し、"○○あるべきだ〜"と妊娠中〜産後〜現在まで自分自身に負荷をかけ続け、もう限界であることを、様々な巡り合わせや、出来事を受け、最終的に身体が教えてくれたんだと思っています。わたしもそこまで強くなかった。産後の女性たち、どうぞ頑張りすぎないで。人によるけど3歳まで寝不足続くし、ストレスフルの状態、キャパオーバー後から来ることをわたしは産後8年経って今知りました。わたしだってそんな強くないわ〜って、思い知った。休んだり、甘えたりしたらいいじゃない、ねぇ。男女の差はまだまだ埋まらないし、女性が働く世の中になってからわたしたちは絶対に頑張りすぎている。家事育児するのは女性がまだ負担が多いし、だからわたしたち女は働く時間がないし、キャリアもつめない。赤ちゃん背負って働くなんて、どれくらいしんどいことか、分かってなかった。わたしはドラゴンボールの悟空じゃなかった！悟空みたいに甲羅背負いながら牛乳配達やってみたけど、サイヤ人じゃない、人間だし、クリリンでもない。やっぱり悔しい〜なんで女性であるわたしたちは調整役にまわりがちなんですか？いつまで政治は男性中心なんですか？？と、幅広く嘆いてみる。夫とは高校時代を共に過ごした17歳からの親友で、10年友達やって、付き合って10年。(結婚含む)一緒に仕事と育児を担ったパートナーであり、父、母、夫、妻、男性、女性であるわけです。夫の伊藤篤志とは超がつくほど腐れ縁、互いに想うことはたくさんある。親友が夫婦になって、また親友みたいになっている。家族の形、そして男女境目を持たずに働き方は色々あるんだなぁと、わたしは療養をきっかけに今猛烈読書期間で、この多様性の時代に自分をアップデートしています。 3年前、突如やってきたコロナ禍。働き方もわたしやみなさんの感覚も大きく変化して、みんな死ぬほど頑張ったんじゃないかと思います。助けてーって声をあげて、誰かに頼ったりできなかったようにも思う。それはために溜め込んだものは爆発するし、また我慢して同じように溜め込んでも変わらない。変化していくことを受け入れるのも必要だし、諦めたり、認めたり、受け入れたり、許したり夫婦であっても血が繋がらない者同士、同じ価値観じゃないし、個であること。そして、私たちの間に産まれた愛しいこどもたちも、それぞれが"個"であることを深く理解した。そういうわけで、家族をアップデートする良い機会なんだと思っている。わたしも、夫もいろいろあるけど、どっちも楽しい人生になるといいなと思う。ご心配をおかけした皆様、大変失礼しました。いろんなことがあるけれど、どうにか元気にやっています。最後に一言、わたしも篤志もめちゃくちゃ良い絵描いてるよ！それぞれに核となる、揺るがない支柱ができたら最高。どうあっても、わたしはわたしだし、篤志は篤志だから。人生何があるかわからないのが面白い。それはわたしの愛する旅に似ている。辛いことも越えていければパラダイスだ。それぞれが自分のために責任をもって自分をアップデートする。是非またお店に遊びにいらしてください。みなさんの健康と幸せも願っています。」4月12日 22時04分