栗山遥さんのインスタグラム写真 - (栗山遥Instagram)「環境問題に危機感を覚えて、お肉を減らす&食べない、ペスカタリアンという選択をし始めてから3年。最初は環境のために、と始めたことだったけれど、今思えば、自分を安心させるための選択だったのかもしれない。それが個人にできる、最も大きなインパクトを及ぼすアクションだと知ったから🌱 それでも毎年夏がくると、気候変動の現実を肌で感じて、絶望感でいっぱいになる。去年も一昨年もこの時期は、こんな気持ちだったなぁこの間もインドで、45度の熱波によって170人が死亡、この先の未来の話じゃない、現時点で、直接命に関わる問題になってきていることが、本当に怖くて、涙が出る。受け止めきれない。 10年後、20年後、その先の地球は、どうなってしまうんだろう。温暖化が進んで気温の上昇が止まらなかったら、コロナよりも危険な感染症がどんどん出てきて、そもそもわたしたち人間も、動物も生きられない環境になって、大切なものが全てなくなってしまうんじゃないかっていう漠然とした不安(最近はそれを気候不安症っていったりするみたい)。わたしが子どもの頃は、30℃でもとても暑い日だという認識だったけど、今は35〜38℃が当たり前になってきてる。今日の福島の最高気温は39℃。福島のお家は離れの台所にしかクーラーがないから、じいじ、ばあばのことが心配でたまらない😔 毎日猛暑、猛暑ということばかりで、この毎日が異常気象だということ、気候変動のこと、わたしたちに何ができるのか、このまま進むとどうなるのかということはほとんど報道されない。。。ニュースを見ていても、不安と絶望感で気持ちが落ち込む。そんな中、 @greenpeacejp の記事を読んでいて、現状だけを見て悲観的になるのではなく、解決策だけに目を向ける期間も大切、という言葉があって、すごく救われたの！どんな絶望的な未来が待っているか、よりも、どんな世界を作りたいか、に目を向けて行動する。自然と調和して生きていく選択肢は沢山あるから、心を守るためにも、自分にできることをして、良い未来にフォーカスしていこうと思った。不安感に飲み込まれすぎないようにしながら、毎日を大切に過ごしたいな。不安を煽りたいわけではなくて、これが今のわたしの素直な気持ち。多くの人が現状を知って、危機感を持って、行動する世界になってほしいという想いです🌎 これからはポジティブなインパクトを与えるためのアクションや、わたしが今後トライしていきたいことについて、沢山お話していこうと思います🌼」7月7日 20時33分