ピエール中野さんのインスタグラム写真 - (ピエール中野Instagram)「・『ゴッドタンマジ歌ライブ2023』に出演しました！大人のコンソメ時代から大好きで、凛として時雨の歌詞にも登場する番組です。ツアーの移動中にDVDめっちゃ観てました。ずっと出演したかった夢が叶いました😭ありがとうございました！上記はXにポストした言葉。かつて、レンタルビデオ店でバイトしていた頃。とにかく面白いお笑いのDVDを探して観まくっていた。その中で見つけたのが大人のコンソメ。ダイノジ大地さんの鉄板おじさんとブルードラゴンに、こんな面白い番組があったのかと衝撃を受けた。やがてゴッドタンが始まり、同じ佐久間さん案件ということで、当然のように夢中になる。まだあまり知られていなかった頃で、クイックジャパンの面白いテレビ特集アンケートみたいなやつで僕だけゴッドタンをあげてる時代もあった。凛として時雨に加入してツアーをまわる頃、ゴッドタンのDVDも発売になって移動中によく観ていた。何時間もの長距離移動を笑いが支えてくれていた。この頃の事は『竜巻いて鮮脳』という曲で表現されていて「神の舌(ゴッドタン)」という歌詞も出てくる。バンドにとっても大切な番組のひとつで、心の支えだった。 DVD購入者特典が欲しくて迷うことなく応募した。その懸賞に当選した事をツイートしたら、佐久間さんが反応してくれたのが最初の接点。その後、一度だけご飯に行ったが、超絶泥酔したので(多分)一定の距離を置かれるようになった。ピヤホンを使ってくれたり、連絡すれば返信はあるけど、番組には呼ばれることもなく、きっとこのまま一緒に仕事をする事も無いのかもしれないと諦めかけていた。凛として時雨は紆余曲折ありながらも続けていて、自分もまだドラムを続けている。先ほどの件もあって、ゴッドタンに出るという選択肢は無かったのだが、突然のオファーがきた。「角田バンドでマジ歌ライブに出ませんか？」だ。いやいや、めちゃめちゃ嬉しいし、心から出たいけど、いつも角田バンドでドラムを担当してるカメラマン風間さんがいるから、みんな待ってるだろうし、そこが心配ですとやんわり断ったつもりだった。番組から是非とも出て欲しいと再度来たので、これはもうやるしかないと出演を決めた。みんなにはわからないかもしれないけど、自分にとっては人生の集大成になるステージだ。その3分くらいに全力をかける。そう胸に誓って取り組んだ。元々芸人には強い憧れがある。この話は長くなるからまた別でするけど、本当にカッコいい。カッコ良過ぎる。ゴッドタンはその中でも異才を放つ精鋭が集い、今でも攻めの姿勢で笑いを提供し続けてくれる。ライブ本番は最高の演出と舞台を用意してくれて、とにかく最高に楽しかった。トークパートで大人のコンソメというワードをぶち込めたのも良かった。日本一のドラマーと紹介され、そんな事は絶対にないけど、今この瞬間は間違いなく俺は日本一のドラマーだと自覚していた。本当に最高の夜だった。ゴッドタン、とんでもない番組だし、佐久間さんは本物の怪物(超絶褒め言葉)だと思う。リハーサルから優しく声がけをしてくれた角田さん、風間さんにも救われたし、人間っていいなと心から思えたイベントでした。みんなもゴッドタン観てね。よろしくお願いします。 @nobrock2 @akihiro_kakuta @kazama_hige_cameraman #ゴッドタン #マジ歌 #凛として時雨 #ピエール中野」9月22日 8時07分