平野紗季子さんのインスタグラム写真 - (平野紗季子Instagram)「文芸誌新潮でのエッセイ連載九月号で「お菓子屋の日々」に書いた言葉が、10月12日の朝日新聞、鷲田清一さんの折々のことばに掲載されました📚 ノーレーズンサンドは自社工房でパティシエたちが手作りしている、というと驚かれることがある。レシピだけあって外注しているのかと思っていたよと。あと、私が代表をしていると言うとそれも驚かれたりする。プロデューサーだとは思っていたけど、というような。別に何が良くて何が悪いとかの話ではまじで全く絶対的にないのだけれど、ノーレーズンを会社化すると決めた時、ありたい姿を描いたら自然とそんな風になっていた。(どん…と、まとまったお金を借りた時本当に震えた。てか今も日々震えてる) そんなこんなで始まったお菓子屋の日々のこと。こうして拾い上げてくださる方がいるなんて、嬉しかったな。「むしろ菓子は悲しみに寄り添うものである」本当に心から、そう思っているんだよな🍪」10月24日 22時50分