西本りみさんのインスタグラム写真 - (西本りみInstagram)「#アサルトリリィ #イルマTGD #イルマ女子  全公演終了しました。 たくさんの応援、本当にありがとうございました。  “一之宮日葵を救う為に”  と謳われていた通り、日葵の過去とルド女の『約束の行方』の裏で起こっていたことを中心に描かれた物語でした。  実は約束の行方の稽古中に、裏でイルマの仲間が助けてくれていたという事実を教えていただいていたのですが、  肝心の日葵自身は、その事実を知ることはありませんでした。  ですが、おそらく羽来との通信で、何かを察しはしたのかと思います。 ただ無理に追求することはなく、日葵がイルマに戻ることももうありません。  それは、イルマの仲間たちのことを蔑ろにしたわけではなく、  “最高のレギオンを作るって、あなたに誓うわ、羽来。” “きっといいレギオンを作る。約束よ。”  と、散々劇中で日葵自身が語った言葉が全てです。  自身の理想とする戦い方、それは言い換えれば、学年一の実力を持つ日葵が、その自身の力を最大限に発揮できる戦い方。  皆さんが得意とすること、一生懸命頑張ってきたもの、好きなことはなんですか?  音楽、スポーツ、勉強、仕事…。 なんだったとしても同じです。 大切なそれを、最大限発揮出来る方法を見つけたとしたら、どうでしょう。  せっかくその道を見つけておきながら、その道を避けて歩きますか?  “人間関係を崩してしまってまで、自分の意見は押し通さない” そう思う方もいらっしゃるでしょう。 私もそのタイプです。諦めることもあります。  ですが今回の場合はまた少し状況が違って。  最初は“提案”でした。 ですがその提案は学校中に広がり、2つの派閥となり、悲しむ仲間もいた。  日葵は、羽来や恋町などの悲しむ姿をみて、事態の終息を図る為に、責任をとって自主退学という道を選んだのです。  何も弁明することなく、たった1人で全てを背負って。  物語上では、泣いている羽来や恋町の姿が皆さんには色濃く見えたでしょう。  ですが、ではあのまま派閥の生まれた状況をズルズル続けるのか。 いつまで悲しめばいい?苦しめばいい? ズルズルと現状を引き延ばすのか? 仮に鞠萌とレギオンを作ったとして、日葵がイルマにいながら4天王の別つ道に、本当にかつての笑顔を取り戻せたのだろうか?  少しでも邪念がある状態で、少しでも集中を欠いた状態で、戦場に出れば一歩隣は死です。 リリィ達は、文字通りに命懸けの戦いでこの世界を守っているのです。 このままでは、みんなの命にも関わります。  結果、日葵自身が去ること以外に、策はなかったように思えます。 羽来の為にも。鞠萌や佐保の為にも。  もちろん、日葵自身の為にも。  だからこそ日葵は、今も“理想のレギオン”に拘り続ける。  それは、 仲間達との、たった一つの誓いだから。  どんなに危険が迫っていても、どんな困難が待ち受けていても、どんなに苦しくても。 約束を果たさずイルマには戻れない。 ルド女で、頑張り続けるしかない。  羽来に、萌のファンタズム覚醒を伝えたこと。 みんなに無神経と言われました。 羽来にトドメを刺したと言われました。 その気持ちもとても良く分かります。 ですがそれが先述した“約束”への第一歩だから。 辛くても前を向いて歩いていくしかないんです。 羽来自身も。  彼女もまだ高校生の女の子です。 沢山苦しいです。沢山悲しいです。 ずっと共に戦ってきた大切な仲間と別れること、寂しくないわけがありません。  ですがそれを、人に見せることはありません。  それが、彼女の生き方、戦い方です。  “罪な女”とも沢山言われましたね。 でも歩いていくしかない。立ち止まってはいられない。 何を言われても、どう思われても、彼女はこれからも、歩くべき道を歩く。  日葵らしく、凜々しく強くまっすぐに。 その道の先を、切り開いていくでしょう。  私はそんな彼女を心から尊敬し、愛しています。 これからもずっと、変わらずに。  そしてそんな日葵という存在と、人生と、私が共に歩んでこられたこと、心から幸せに思います。  叶うことなら、これからもずっと日葵でいたい。 私は、一之宮日葵でいたい。  そんなことを沢山想った公演期間でした。  最後になりましたが、 連日たくさんのお客様にお越しいただいたこと、溢れんばかりの拍手を送ってくださったこと、 心より感謝申し上げます。  そして、本当に少ない稽古期間でも日葵として迎え入れてくださった制作の皆様、 沢山相談して、一緒に作り上げてくださった演出の田邊さん、 素敵な映像、音響、照明、舞台セットなど支えてくださったスタッフの皆様方。  愛ある皆様が居てくださったから、ここまで走ることができました。 本当に、ありがとうございました。  長々と語ってしまってすみません。 想いが大きすぎました。笑  これからも、この愛あるアサルトリリィシリーズ、日葵とともに私も精一杯歩んでいきたいと思います。  またお会い出来る日まで。 ありがとうございました。  一之宮日葵 役 西本りみ  #日葵隊長の女 #は誰よりも私でした」4月26日 18時24分 - nishimotonfa

西本りみのインスタグラム(nishimotonfa) - 4月26日 18時24分


#アサルトリリィ
#イルマTGD #イルマ女子

全公演終了しました。
たくさんの応援、本当にありがとうございました。

“一之宮日葵を救う為に”

と謳われていた通り、日葵の過去とルド女の『約束の行方』の裏で起こっていたことを中心に描かれた物語でした。

実は約束の行方の稽古中に、裏でイルマの仲間が助けてくれていたという事実を教えていただいていたのですが、

肝心の日葵自身は、その事実を知ることはありませんでした。

ですが、おそらく羽来との通信で、何かを察しはしたのかと思います。
ただ無理に追求することはなく、日葵がイルマに戻ることももうありません。

それは、イルマの仲間たちのことを蔑ろにしたわけではなく、

“最高のレギオンを作るって、あなたに誓うわ、羽来。”
“きっといいレギオンを作る。約束よ。”

と、散々劇中で日葵自身が語った言葉が全てです。

自身の理想とする戦い方、それは言い換えれば、学年一の実力を持つ日葵が、その自身の力を最大限に発揮できる戦い方。

皆さんが得意とすること、一生懸命頑張ってきたもの、好きなことはなんですか?

音楽、スポーツ、勉強、仕事…。
なんだったとしても同じです。
大切なそれを、最大限発揮出来る方法を見つけたとしたら、どうでしょう。

せっかくその道を見つけておきながら、その道を避けて歩きますか?

“人間関係を崩してしまってまで、自分の意見は押し通さない”
そう思う方もいらっしゃるでしょう。
私もそのタイプです。諦めることもあります。

ですが今回の場合はまた少し状況が違って。

最初は“提案”でした。
ですがその提案は学校中に広がり、2つの派閥となり、悲しむ仲間もいた。

日葵は、羽来や恋町などの悲しむ姿をみて、事態の終息を図る為に、責任をとって自主退学という道を選んだのです。

何も弁明することなく、たった1人で全てを背負って。

物語上では、泣いている羽来や恋町の姿が皆さんには色濃く見えたでしょう。

ですが、ではあのまま派閥の生まれた状況をズルズル続けるのか。
いつまで悲しめばいい?苦しめばいい?
ズルズルと現状を引き延ばすのか?
仮に鞠萌とレギオンを作ったとして、日葵がイルマにいながら4天王の別つ道に、本当にかつての笑顔を取り戻せたのだろうか?

少しでも邪念がある状態で、少しでも集中を欠いた状態で、戦場に出れば一歩隣は死です。
リリィ達は、文字通りに命懸けの戦いでこの世界を守っているのです。
このままでは、みんなの命にも関わります。

結果、日葵自身が去ること以外に、策はなかったように思えます。
羽来の為にも。鞠萌や佐保の為にも。

もちろん、日葵自身の為にも。

だからこそ日葵は、今も“理想のレギオン”に拘り続ける。

それは、
仲間達との、たった一つの誓いだから。

どんなに危険が迫っていても、どんな困難が待ち受けていても、どんなに苦しくても。
約束を果たさずイルマには戻れない。
ルド女で、頑張り続けるしかない。

羽来に、萌のファンタズム覚醒を伝えたこと。
みんなに無神経と言われました。
羽来にトドメを刺したと言われました。
その気持ちもとても良く分かります。
ですがそれが先述した“約束”への第一歩だから。
辛くても前を向いて歩いていくしかないんです。
羽来自身も。

彼女もまだ高校生の女の子です。
沢山苦しいです。沢山悲しいです。
ずっと共に戦ってきた大切な仲間と別れること、寂しくないわけがありません。

ですがそれを、人に見せることはありません。

それが、彼女の生き方、戦い方です。

“罪な女”とも沢山言われましたね。
でも歩いていくしかない。立ち止まってはいられない。
何を言われても、どう思われても、彼女はこれからも、歩くべき道を歩く。

日葵らしく、凜々しく強くまっすぐに。
その道の先を、切り開いていくでしょう。

私はそんな彼女を心から尊敬し、愛しています。
これからもずっと、変わらずに。

そしてそんな日葵という存在と、人生と、私が共に歩んでこられたこと、心から幸せに思います。

叶うことなら、これからもずっと日葵でいたい。
私は、一之宮日葵でいたい。

そんなことを沢山想った公演期間でした。

最後になりましたが、
連日たくさんのお客様にお越しいただいたこと、溢れんばかりの拍手を送ってくださったこと、
心より感謝申し上げます。

そして、本当に少ない稽古期間でも日葵として迎え入れてくださった制作の皆様、
沢山相談して、一緒に作り上げてくださった演出の田邊さん、
素敵な映像、音響、照明、舞台セットなど支えてくださったスタッフの皆様方。

愛ある皆様が居てくださったから、ここまで走ることができました。
本当に、ありがとうございました。

長々と語ってしまってすみません。
想いが大きすぎました。笑

これからも、この愛あるアサルトリリィシリーズ、日葵とともに私も精一杯歩んでいきたいと思います。

またお会い出来る日まで。
ありがとうございました。

一之宮日葵 役 西本りみ

#日葵隊長の女
#は誰よりも私でした


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2023/4/26

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